先日の土曜日だったっけかな、仕事休みだったけれども、
気分が晴れなかったので、ちょっと遠いけど、夜の公園にお散歩に出かけたときのこと。
週末にしてはめずらしく駐車している車もほとんどなく、人影もなかったので、
公園内をゆっくり歩いては深呼吸、あまりにも気持ちよかったので、
短めのスカートだったけれど、大胆にラジオ体操みたいなことして遊んでいました。
とてもパンチラどころの話ではないですよね。
そしたら、ちょっと車の気配が・・・
急に車上の赤い光がピカピカ点灯して・・・そう、警察だったんです。
あわてて身を隠そうとしたけど、かえって怪しまれると思い、
開き直って、堂々と構えていました。
2人の警察の方が車からおりてきて、私のところに・・・
「お譲さん、こんな夜更けに何やっているの?」
「女の子がこんなところにいるのはとてもあぶないよ。どうしたの?」
最初、ずっとだまっていたけど、署まで同行みたいな雰囲気になってきたので、
まずいと思って、私が男であることなどの事情をお話し始めたら、
警察のかたは唖然としたようすで、
「一応、保護者の人に連絡して・・・」
「ちょっと!それは待ってください!!」あわてて警察の方にストップをかける私。
「私は、正真正銘、○○歳のれっきとした大人です。保護者など関係ありません!!」とかなんとか
言ったでしょうか。とにかく男丸出しであわてふためくのでした(普段の私じゃないよ)。
そのあと、免許証や住所などを調べたあとで、ようやく帰っていただきました。
気づいたら、まわりにちらほらやじうまが・・・
だれかが、私の方に近づいてきているようすに、怖くなって、急いで車に乗り込んで
逃げるように公園をあとにしました。
いくら女装子とはいえ、夜の公園はあぶないので、くれぐれもご用心を。